企業にとっての自分発見＝ブランド構築
ネットやSNSの普及によって、大手企業、マスメディア中心だった広告／広報活動（マーコム）が中小企業にも比較的簡単に手の届くものとなりました。
企業やサービスの競争が激しくなり、お客様からの関心や信頼を得るためには「その企業らしさ」を発見した上で、一貫してその「らしさ」をお客様だけではなく企業内でも維持し、共感を得てゆくための活動が必要です。
ブランドの良し悪しはユーザーが決めるもの
良いブランドの特長は、よく知られている、品質が保たれていて安心できる、そのブランドならではの個性・特長がある、みんなのポジティブな話題となる、といったことが言えます。
ただし、これを決めるのは企業ではなく、ユーザーです。しかもユーザーには、消費者だけではなく自社の役員・社員も含まれています。
利益向上の原動力
ブランド構築に成功すると、選ばれやすくなり、指名買いされ、値引きされず、良いクチコミの連鎖が起きます。
その結果、企業イメージがアップし利益向上のための原動力となってゆきます。
中小企業にこそブランド構築を
このようにブランド構築は企業規模の大きさにかかわらず、どのような業種・業態でも重要課題です。
次のステップに進みたい中小企業様を中心に、ブランド構築構築と戦略・戦術プランニング提供で事業成長をサポートします。
BI=ブランド・アイデンティティー構築のためのモデル使って、その企業らしさ＝個性を創るお手伝いをします。
自分らしさ、は自分だけで発見するのは難しい。ブレスト方式のワークショップで、企業の個性を発見します。
その企業の「個性」をいちばん「らしく」表現できるCI / VI=コーポレート/ビジュアルアイデンティティーをデザイン。
社外のユーザー＝消費者、社内のユーザー＝社員に向け、ブランドに共感し理解を促進できるツールを制作。
マーコムとは？
通称マーコム、マーケティングコミュニケーションとは、経済活動に関係するステークホルダー＝ユーザー間での、対話を重視した情報伝達活動を意味しています。
もっと突き詰めると、そのユーザー全てが、共感でき、信頼できる関係を構築するための考え方や施策、と言えるでしょう。
ユーザーの声を傾聴
ユーザーとは消費者だけを指すわけではありません。経営者、社員といった企業に関わる人たちもユーザーです。
こうした関連している全ユーザーの声を傾聴したうえで、目的、目標となるゴールに到達するためのプランを立案します。
共感をマーケティング
広報・広告を実施して知名度を上げたい、信頼性を高めたい、といった中小企業様をメインに。
事業目標達成に向けたネット中心のマーケティング＆コミュニケーション=マーコム企画立案（自社メディア強化、PR中心）サービスを提供します。
ユーザーの声を傾聴するためにも、定量調査や定性調査の企画立案、実施、レポーティングを提供します。
事業目標に向けたKGI / KPI設定やそのゴールに向けたマーコム戦略と戦術施策のプランニングを行います。
企業とユーザーの対話に欠かせない存在がサイト。ユーザー中心発想でリニューアル、新規の設計・構築。
CX（カスタマーエクスペリエンス）志向で、共感・信頼が生まれているかの効果計測・検証を行います。
共感創造のための人材とは？
企業には、一般的にはゼネラリストとスペシャリストの両方の存在が不可欠と言われています。しかしながら、ブランド構築やマーコム施策起点で、共感や信頼を得るためには、企画だけ、デザインだけ、HTMLコーディングだけ、広報/宣伝だけ、といった超スペシャリスト的な業務スタイルでは、ユーザー受容度＝共感を生む施策は生まれにくい、と思われます。
ゼネラリスト志向
ブランド構築やマーコムの一翼を担う人材にとっては、専門領域のスペシャリストであると共に、当該領域でのゼネラリストであったほうが、柔軟かつよりユーザーに寄り添った発想が生まれることになるでしょう。
人材の市場価値を向上
プランナー、デザイナー、広報/広告人材にとって専門領域以外のノウハウを増やすことは業務の質を向上させることになります。
マーコム関連業務に関する、スキル向上、人材育成、業務支援を行います。
マーコム関連業務に携わる、プランナー、デザイナー、広報/宣伝人材などのスキル向上、人材育成支援。
ブランド構築やマーコムに興味がある企業・団体様向けにセミナーやワークショップを出張で行います。
中小企業の経営者の方中心に、中小企業のためのブランド構築、マーコムのコンサルを提供します。
小規模事業者様向けに、ブランド構築やマーコム中心のプランニングや実務も含めた業務を支援します。